やきもの旅
産地を探す産地の違いイベント
愛知県常滑市|常滑焼

常滑

やきものの産業景観を、路地そのものから感じる町。

平安時代末期から続く日本六古窯の一つ。常滑駅から歩いて、レンガ煙突、登窯、土管坂、工房やギャラリーが残る「やきもの散歩道」を巡れます。

日本六古窯やきもの散歩道公共交通
こんな旅に合います

器を買うだけでなく、窯業が町につくった路地・坂・煙突まで、自分の足で歩いて見たい人に。

常滑・やきもの散歩道の土管坂Photo: Bariston / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(WebP変換・圧縮)

なぜ、常滑は「産業景観を歩く旅」なのか

昔の窯業の跡が、博物館の中だけでなく、現在の生活道路や町並みに残っているからです。

平安時代末期から続く

日本六古窯の一つ

常滑焼は平安時代末期から続く産地で、日本六古窯の一つです。市内にはやきもの散歩道の文化的景観や登窯など、産地の歴史を示す場所が残っています。

常滑市公式|日本遺産認定

産業の痕跡をそのまま見る

8室・10本の煙突を持つ登窯

登窯(陶榮窯)は1887年から1974年まで使われ、8つの焼成室と高さの異なる10本の煙突を備えています。常滑の近代窯業を具体的に感じられる場所です。

VISIT TOKONAME|Noborigama

電車でも町歩きを始めやすい

常滑駅から散歩道の起点まで徒歩でつながります。

常滑駅名鉄常滑線・空港線の駅。中部国際空港からも近く、公共交通の旅を組みやすい起点です。
陶磁器会館常滑駅から徒歩約5分。A・B両コースの出発点で、観光案内や常滑焼の物販もあります。
土管坂明治期の土管や焼酎瓶、焼成時の廃材を再利用した、常滑を象徴する産地景観です。
登窯Aコース上にある代表的な窯。登窯広場と合わせて立ち寄れます。
やきもの散歩道は観光地であると同時に、生活・生産の場です。私有地に入らず、住民や作り手の暮らしを尊重して歩きます。
常滑・やきもの散歩道の町並み
やきもの散歩道|窯業の歴史が路地の景観として残る常滑の町歩き。画像クレジット
場所をつかむ

常滑は、どこを巡る旅?

常滑駅から陶磁器会館へ入り、土管坂、登窯へ。Aコースの中心がどのくらいの範囲にまとまるかを実地図で確認します。

常滑の位置関係

北が上です。丸い範囲は、やきもの散歩道Aコース周辺の町歩きエリアの目安です。

駅交通の起点文文化・産業景観
駅駅文文化・産業景観やきもの散歩道Aコース周辺(目安)

地図はOpenStreetMapを利用しています。円は正式なコース境界ではなく、旅の位置関係を理解するための目安です。マーカーをタップすると説明と外部地図へのリンクが表示されます。

駅から5分で入口へ

常滑駅から陶磁器会館までは徒歩約5分。車がなくても町歩きを始めやすい産地です。数値の根拠:常滑観光協会・やきもの散歩道 / 確認:

もっと知るならBコース

4km・約2時間30分のBコースへ広げると、常滑焼の歴史や産業観光施設まで見られます。数値の根拠:常滑観光協会・やきもの散歩道 / 確認:

はじめてなら、この順番で巡る

散歩道の入口から入り、産業景観を歩きながら器探しへつなげます。

1

常滑駅 → 陶磁器会館

まず案内所で散歩道の地図を確認。常滑焼の物販も見て、町歩きの全体像をつかみます。

2

土管坂へ

土管や焼酎瓶、窯業の廃材が路地の壁や路面として残る、常滑らしい景観を歩きます。

3

登窯広場・登窯

8室・10本の煙突を持つ登窯で、町の景観の背景にあった生産の仕組みを具体的に見ます。

4

工房・ギャラリーで器を探す

散歩道沿いの現役作家の工房やギャラリーをのぞき、産業の歴史から今の常滑焼へ旅をつなげます。

東海の2産地

瀬戸とは、町の歩き方が違います。

瀬戸は博物館や工芸館から歴史をたどる旅。常滑は窯・煙突・土管坂が残る産業景観そのものを歩く旅です。

瀬戸の旅も見る
日本六古窯

常滑を、ほかの五つと見比べる。

同じ六古窯でも、町の歩き方、窯元との出会い方、器の見え方は異なります。

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