やきもの旅
山口県萩市|萩焼

萩

萩焼と城下町を、同じ一日の散策で味わう旅。

萩焼は1604年に始まり、400年以上受け継がれてきたやきものです。古くから茶陶として親しまれ、やわらかな土味と、使い込むうちに色合いが変わる「萩の七化け」が特徴。萩では器だけを目的地にするのではなく、白壁の城下町を歩きながらギャラリーや資料館を訪ね、毛利氏の町の歴史まで一緒にたどれます。

土もの茶陶城下町町歩き
こんな旅に合います

器をじっくり見たいけれど、窯元だけを巡るより、古い町並みや歴史を歩く時間も同じくらい楽しみたい人に。

萩城下町の菊屋横丁Photo: そらみみ / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0

なぜ、萩は「萩焼と城下町を一緒に歩く旅」なのか

萩焼の歴史と、器が育った城下町の風景が、同じ町歩きの中で重なるからです。

400年以上の歴史

萩焼の始まりは1604年

毛利輝元が萩へ入府する際に伴った朝鮮の陶工、李勺光・李敬兄弟が窯を開いたことに始まるとされています。

萩市観光協会|萩焼

器の変化

使うほど育つ「萩の七化け」

吸水性のある器に茶などがしみ込み、長く使ううちに色合いや景色が変化することが、萩焼ならではの楽しみとして知られています。

萩市観光協会|萩焼・お土産

公共交通

新山口駅から直行バス約60分

新幹線の新山口駅から「スーパーはぎ号」で萩・明倫センターへ。城下町散策の入口まで公共交通でつなげられます。

萩市観光協会|スーパーはぎ号

白壁の路地から、古萩の名品まで

最初に町の輪郭をつかみ、城下町で器を探し、資料館で萩焼の時間をさかのぼると、町とやきものの関係が見えやすくなります。

萩・明倫学舎新山口からの直行バスが停まる市街地の起点。観光案内を確認して町歩きを始めます。
菊屋横丁・城下町白壁となまこ壁が残る路地を歩きながら、周辺の萩焼ギャラリーや店へ立ち寄ります。
萩焼資料館藩御用窯時代の古萩や初期の作品を見て、現在の器につながる約400年の歴史をたどります。
窯元・体験市内には窯元や販売店、萩焼体験が点在します。営業日・体験内容を確認して旅程を広げます。
窯元・ギャラリーの営業日や体験内容は変わります。特に施設ごとの体験実施状況は、訪問前に公式情報をご確認ください。
木の卓上に置かれた白い萩焼の蕎麦猪口
萩焼の蕎麦猪口|木の卓上に置かれた、白釉の萩焼。Photo: uemura / Wikimedia Commons / CC BY 2.0(トリミング)
場所をつかむ

萩は、どう巡る?

萩・明倫学舎から城下町へ入り、器を探しながら西へ歩き、博物館・萩焼資料館へつなぐ流れです。

城下町と萩焼をつなぐ主な旅の拠点

北が上です。円は正式な保存地区境界ではなく、散策の位置関係をつかむための目安です。

駅旅の起点文歴史・文化路町歩き
駅旅の起点文歴史・文化路町歩き・器探し城下町・堀内(目安)

地図はOpenStreetMapを利用しています。円は正式な保存地区・観光区域の境界ではありません。

萩・明倫学舎

公共交通で来る旅の入口。ここから城下町へ歩き始めます。

菊屋横丁

城下町の風景と萩焼の店・ギャラリーを同じ散策で楽しみます。

萩焼資料館

器を見たあとに古萩へさかのぼり、萩焼の背景を深めます。

はじめてなら、この順番で巡る

町の入口をつかむ → 城下町で器を見る → 歴史を知る → 古萩を見る、の順です。

1

萩・明倫学舎からスタート

新山口から公共交通ならここを起点に。観光案内を確認し、城下町側へ向かいます。

2

菊屋横丁と城下町を歩く

白壁の路地を歩き、萩焼を扱うギャラリーや店で今の器に触れます。

3

萩博物館で町の歴史を知る

毛利氏の城下町としての背景を知ると、萩焼がこの土地で続いてきた時間も見えやすくなります。

4

萩焼資料館で古萩を見る

藩御用窯時代の作品までさかのぼり、町で見た現在の萩焼とつなげます。

5

時間があれば窯元・体験へ

訪問したい窯元や体験施設を公式情報で確認し、徒歩圏外まで広げる場合はバス・自転車・車も検討します。

萩への行き方を考える

市街地に着けば町歩きしやすい一方、萩までの長距離移動は先に決めておくと安心です。

公共交通

新山口駅から約60分

直行バス「スーパーはぎ号」で萩・明倫センターなどへ。最新時刻は公式案内をご確認ください。

市内

徒歩を軸に組みやすい

明倫学舎、城下町、博物館、萩焼資料館をつないで、中心部の旅を組み立てられます。

旅を広げる

窯元は事前に選ぶ

窯元は市内各地に点在するため、訪問先が決まったら交通手段と営業情報を確認します。

萩と合わせて見たい産地

同じ土ものでも、町と器の関係が違う3産地です。

萩が気になったら

条件検索で他の産地と並べると、城下町・茶陶・窯元巡りの違いが見えます。

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