合掌造りと茅葺き屋根を見比べる。
飛騨の里へ。合掌造りの家で、雪国の暮らしを想像しよう。
高山の古い町並で商家を眺めたら、次は飛騨の里へ足を延ばしてみませんか。飛騨各地から移築された合掌造りや茅葺きの家には、雪が多い土地で暮らしてきた人の工夫が残っています。囲炉裏や屋根裏、農具などを見れば、町の通りとは違う家族の生活が想像できそうです。春の行事も冬の雪景色も、古い建物がどんな土地で使われてきたかを知る手がかりになります。
飛騨の里は、合掌造りなどの古民家を移築・公開する屋外博物館です。屋根の形だけでなく、囲炉裏や生活道具、季節の展示にも目を向けてみてください。高山市街からはバスなどで移動し、園内を歩く時間も必要です。雪の日は足元と服装に気をつけ、開園情報を確認しましょう。

合掌造りの屋根を、下から見上げてみる
飛騨の里には合掌造りや茅葺きの民家が集められています。傾斜のある大きな屋根を見上げ、家の中へ入ってみると、雪への備えや建物の造りが身近に感じられます。高山の古い町並が商いの建物なら、こちらは農山村の生活が中心。見た目はどちらも昔の家でも、そこで過ごしてきた人の暮らしには違いがあります。
囲炉裏や道具から、冬の日々を思い浮かべる
家の中では、囲炉裏や農具、暮らしの道具などに目を向けてみてください。寒い季節に家族がどこで火を囲み、どのように食べ物や道具を保管していたのか。展示を見ながら考えると、古民家を眺める時間がさらに面白くなります。屋内に入れる範囲や体験の内容は時期によって異なるので、施設の案内に従いましょう。
季節の催しも、飛騨の生活を知る入口
飛騨の里では季節に合わせ、昔の農作業や年中行事にまつわる展示・催しが行われることがあります。見たい催しがある人は、その年の開催日を確認してみてください。行事のない日でも、家と家の間や池の周りを歩くと、山に囲まれた集落のような雰囲気を楽しめます。
雪が降る日は、歩き方も少し変えて
冬の飛騨の里では、雪をかぶった茅葺き屋根が印象的です。その風景を楽しみたいときは、暖かい服装と滑りにくい靴を用意しましょう。屋外を歩く場所なので、雪の量や天候によって見学できる範囲が変わる場合もあります。無理をせず、高山市街の屋内施設と組み合わせる方法もあります。
囲炉裏や屋根裏、生活道具に注目する。
雪景色や年中行事の展示を楽しむ。
飛騨の里の農山村と市街地の商家を比べてみる。
旅のポイント
- 高山駅・市街地から飛騨の里への往復交通を確認
- 園内を歩きやすい靴と天候に合った服装を用意
- 季節の催しや体験は公式情報で開催日を確認